ディワリ・イン・ヨコハマ
10月14日(日)、今年で5回目となる「ディワリ・イン・ヨコハマ」が、山下公園にて開催された。ディワリとはヒンドゥー教最大のお祭りで、本国インドでは10月下旬から11月上旬ごろの新月に行われる。別名「光の祭典」とも呼ばれるディワリは、各家々の門塀にランプを灯して壁や木をライトアップさせ、新しい年の訪れを祝う。
日本では唯一横浜でこれにちなんだイベントが毎年開催されている。
先週末に同じ場所で開催されたワールドフェスタと比較すると、来場者の数こそ少なかったが、ランチ時のフードコーナーではカレーやタンドリーなどを求める人で長蛇の列が出来、サリー等の民族衣装を販売する店も多数の日本人女性で賑わっていた。また、中央に設置されたステージでは、シタールの演奏やインドから駆けつけた民族舞踊団による演舞など、神秘的なインドの文化が次々と披露され、観客を魅了していた。
意外と知られていないが、横浜とインドの関係は歴史深い。山下公園にある「インド水塔」(インド式水飲み場)は、昭和14年12月に関東大震災で被災した在留インド人が横浜市民から受けた援助に感謝して、当時の横浜インド商組合から横浜市に寄贈されたものである。また、横浜市はインドの大都市ムンバイと40年以上も姉妹都市であり、国際交流を目的とした「横浜ムンバイ友好委員会」がある。
2007年は日印交流年。横浜では「ディワリ・イン・ヨコハマ」だけでなく、ZAIMにて、ダンスヨガやインド音楽などの「インド文化交流フェアー」が20日(土)まで開催されている。



