大岡川桜まつり
この週末、横浜市内の桜も満開となり、大岡川桜まつりが開催されました。
大岡川の川沿いには約800本の桜が植えられていて、川に枝垂れるように咲く桜を楽しみに川沿いの歩道は多くの人で、また水上も屋形船やボートなどが行き交い、とても賑やかな様子、大岡川に架かる橋の上は、記念撮影をする人たちでとても混雑していました。
京浜急行黄金町駅に近い川沿いでは、黄金町の町内会の方たちによる出店が出て、餅つきが行われていました。つきたてのお餅はとても美味しかったです。
BankART桜荘ではお茶席がもうけられ、桜を愛でながらお茶を楽しむひとときというのも何だか風情があっていいですね。
お花見は、もともとは春の農事に先立つ豊作を祈願する行事で、山の神様が下りてきた桜の樹の下で花を見ながら持ち寄った酒やご馳走で宴を催したことが始まりといわれています。
春は、冬の寒さに縮こまっていた体がぽかぽかとした陽気に解き放たれたような、心浮き立つ感じがします。その気持ちの高揚には、この時期にほんの短い期間、爛漫に咲き誇って、散ってゆく桜もまた一役買っているのでしょうね。
桜にもいろいろな種類があり、咲く時期も少しずつ異なります。
まだ寒い2月下旬に咲く寒桜にはじまり、3月下旬には彼岸桜、そして日本の代表的な桜として知られる染井吉野と続き、一番遅く咲くこんもりとした花が可愛らしい八重桜まで、日に日に暖かくなる陽射しを感じながらそれぞれの桜を通して春の到来を少しずつ感じていくことができます。日本人の細やかな感受性や気質はそんなところからも育まれてきたのかもしれませんね。



