Happy Halloween しんたかしま
10月29日、みなとみらい線・新高島駅のジャックモールにて、「Happy Halloween in みなとみらい21しんたかしま」が開催された。ハロウィーンとは諸聖人を記念するため毎年11月1日に行う祝祭「万聖節(All Saints' Day)」の前夜祭に、秋の収穫を祝い悪霊を追い出すお祭り。起源は古代ケルトである。しかし、アメリカでは既に宗教的意味を失い、子供たちの楽しい休日となっている。
日本人がハロウィーンで最初に連想するのは、大きなカボチャをくり抜き、目鼻口をつけた提灯であろう。アメリカでは家の中に飾られる。最近では日本の飲食店でも飾り付けられているのを良く見かけるが、この辺りの感覚はクリスマスと一緒と言える。
また、夜には仮装した子供たちが「Trick or treat (いたずらかお菓子か)」と近所を回り、菓子をねだる習慣も広く知れわたっている。
日本ではあまり馴染みの無かったハロウィーンだが、最近では「ハリーポッター」人気の影響もあり、子供たちにも浸透し、イベントも各地で開催されている。横浜の臨海都心部だけでも、新高島以外に、山手、元町(10/31)でも開催されている。ようやく定着してきた感のある記念日と言えるだろう。
川崎でも大きなハロウィーンパレードが開催され、ニュースとして取り上げられている。
さて、朝の雨が嘘のように晴れ渡ったこの日の午後、ジャックモールには大勢の父兄と子供たちが集まっていた。子供たちの平均年齢は7、8歳くらいだろうか。子供たちの多くは、母親がこの日のために丹精込めて作ったと思われる凝った衣装を身にまとっており、お揃いの衣装で参加している親子もいた。また、飛び入り参加のための衣装も用意されており、最終的には1,000人近くが参加したようである。
パレードはいくつかのグループに分かれ、周辺のポイントにてお菓子や風船をもらいながら練り歩く。最終ポイントの「横濱はじめて物語」では、仮装コンテストも行われた。
参加者約70名ほどの仮装コンテストでは、魔女、カボチャ、白雪姫などに扮した子供たちが会場を沸かせていた。また、仮装には両親の好みも反映されていて、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップやスパイダーマンに扮している子供たちもいたのが面白かった。
子供たちが主役のハロウィーンは、今後はクリスマスと同じくらい日本に浸透していく記念日であろう。



