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江戸時代にタイムスリップ 長屋門公園

nagayamon01.jpg相鉄線三ツ境駅から南へ徒歩20分ほどのところにある公園で、昔ながらの農村生活の雰囲気を味わうことができます。
江戸中期に建てられたかやぶき屋根の民家がどこか懐かしさを感じさせ、一歩中へ足を踏み入れると、違う時代に来てしまったような錯覚にとらわれます。

nagayamon02.jpg土間には大きなかまどがあり、鍋物をしたりカレーを作ったりと、季節ごとに行われる様々な行事に現在も使われ、ここでの重要な役割を担っています。
この民家の裏手には、木々の生い茂る森が広がっています。
阿久和川源流を中心に南北に伸びた森には、小川や池があり、小道を行くと針葉樹や広葉樹の林に竹林、季節の花が咲き、四季を通じていろいろな自然の表情を見ることができます。
nagayamon03.jpg小さな森ですが、植物や昆虫、鳥たちにとってはとても暮らしやすい場所のようです。今年のみどりの日(4月29日)に集まった方たちが作った巣箱が木々にかけられていました。シジュウカラなどの野鳥が毎年来てこの巣箱を利用してくれるようです。今年も巣箱で卵を産み、雛が孵り、巣立って行ったと公園のスタッフの方が教えてくれました。
nagayamon04.jpg毎月第2土曜日の夜には寄席が開かれ、ひととき江戸の情緒にふれることができます。この日も近隣からまた遠くからも多くの方が落語を楽しみに集まってきていました。
まず始めにボランティアの方たちによるマジックショーが行われ、その後、春風亭鯉枝さんによる教習所での出来事をネタにした落語、そしてトリを務めたのは今年5月に真打になった春風亭昇乃進さんによる新作落語でした。手ぬぐいや扇子を小道具にうまく使って語る話にいつの間にか引き込まれ、暑さを忘れるひとときでした。
nagayamon06.jpg長屋門公園では、裏の竹林の竹を使って竹炭や竹とんぼを作ったり、七夕の時期には七夕飾りや笹ほうきにしたり、自然の恵みを暮らしの中に取り入れる体験教室なども開かれています。また、長屋門で育った無農薬の梅の実で作られた無添加梅干しや梅ジュースを季節には味わうことができます。
定例行事から季節のものまで様々な行事が開かれていて、10月7日(土)には、「十五夜お月見コンサート」と題して、風鈴を奏でるコンサートと朗読劇が開かます。秋の夕べを風鈴の音色に耳を澄ませてひととき過ごすのもいいですね。

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長屋門公園のサイト
住所: 横浜市瀬谷区阿久和東1-17
TEL & FAX: 045-364-7072
開園時間: 午前9時より午後5時まで(原則として)
休園日: 毎月第2金曜日と年末年始(12/29~1/3)以外は年中無休

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