« 2006年06月 | メイン | 2006年08月 »

2006年07月30日

ヤングアメリカンズがやって来た!

YoungAmericans01.jpgこの夏、日本で子どもたちと行うミュージカルワークショップ(アウトリーチ)を開催する「ヤングアメリカンズ」の若者たちが、この日、みなとみらい21地区のジャックモールで、元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。


YoungAmericans02.jpgヤングアメリカンズは1962年に設立した音楽公演と教育活動を行うアメリカの団体で、アメリカでは数多くの音楽番組に出演し、歌やダンス、そして楽器演奏など数々のパフォーマンスを行い、全米はもちろんヨーロッパや多くの国々で公演活動を行って、世界中の人々に大きな感動を与えてきました。ヤングアメリカンズの卒業生の中からはブロードウェイのスターも数多く生まれていて、今回来日した彼らはその予備軍でもあります。
YoungAmericans03.jpgジャックモールの広場では、突然始まった彼らの迫力のあるダンスと力強い歌声に、最初、観ていた子供たちも、また一緒にいた親たちもびっくりして、あっけにとられた様子でしたが、楽しそうに踊る彼らの笑顔といきいきとした動きに、知らず知らず引き込まれ、ずっと観ていたいと感じさせられるパフォーマンスでした。最後には、「見上げてごらん夜の星を」をきれいなハーモニーで大合唱してくれました。

YoungAmericans04.jpg「アウトリーチ」と呼ばれるこのプロジェクトは、全米の学校や、コミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか3日間でエンターテイメントのショーを作り上げるプロジェクトで、今回、その「アウトリーチ」が日本にやってきて、子どもたちと一緒にショーを作り上げていきます。参加する一人一人が、一緒に音楽を心と身体で感じ、それを表現しながら1時間のひとつのショーを作り上げ、最後にみんなでステージに上るというものです。

横浜でのアウトリーチは、関内ホールで8月6・7日の2日間に行われる予定です。参加申し込みにはまだ少し余裕があるようですので、面白そう!と感じたら、是非参加して、この夏、素敵な思い出を作ってくださいね。

じぶん未来クラブのサイト

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月25日

POKAYU でお粥

Pokayu01.jpg野菜を使った具だくさんのお粥が食べれる「POKAYU」は、前回ご紹介したSpice Factoryと同じ産業貿易センターの地下1F、同じ店内にあります。
今日は、海の幸のお粥(写真はスモール\650)をいただきました。
エビ、あさり、イカなどの海の幸と野菜がのっています。揚げワンタンと桜エビが香ばしく、あっさりしたお粥でした。

あっという間に食べ終わってしまったので、少し物足りない感じ。ひとまわり大きいレギュラー(\800)にすれば良かったかなぁと思いながら、食後のデザートを食べることに。アップルキャラメルナン(\600)を追加注文。

Pokayu02.jpgお粥、本当はもっとよく噛んで食べていれば、満腹だったのかもしれませんが、なんともこのアップルキャラメルナンが気になっていたので仕方ありません。
こんがり焼けたナンの上にリンゴの甘煮が散りばめられ、バニラアイスにミントの葉、シナモンパウダーとメイプルシロップがかかっています。これはなんとも私好みの取り合わせ。バニラアイスと一緒にとけてしまいそうな幸せな気分♪
Pokayu03.jpgお粥は他にも、野菜のお粥(レギュラー\680)、お肉のお粥(レギュラー\800)、アフリカ料理に登場するクスクスのお粥(レギュラー\800)なんていうのもありました。一品料理として蒸し鶏やかぼちゃのマリネなどもあり、いろいろ食べたくなります。


飲み物やデザートも充実しているので、食事だけでなくちょっと休憩やお茶するのにもいいですね。
店内は明るく、落ち着いた雰囲気で、一人でも気軽に入れる感じ。
少々食べすぎという感はありますが、満足、満腹のランチでした。

Spice Factory ・ POKAYU 横浜山下公園店
営業時間 8:00~20:00 年中無休
TEL 045-900-2211

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月24日

氷彫刻コンクール

iceSc01.jpg7月22日、中区の伊勢佐木モールにて「第42回 氷彫刻コンクール」が開催された。曇りであったため気温もそれほど高くなく、氷彫刻には適した陽気であった。
一般的に氷彫刻と言えば、大きな宴会などの宴を華やかにするための飾り物として認識されているが、これは立派なアート、瞬間の芸術である。短い時間で創作し、写真や映像でしか作品を残すことが出来ない。

iceSc02.jpg参加者は20名程度。ホテル、宴会場関係の人がほとんどであった。
前職がホテルマンであった私にとっては、氷彫刻は非常に身近なものであったが、驚いたことにこのコンクールにも以前努めていたホテルの先輩、後輩が出場していた。残念ながら優勝は出来なかったが、2名が上位入賞したのは嬉しかった。
スタートは午後3時、創作時間は1時間、時間との戦いである。伊勢佐木モールの1・2丁目に均等に設けられたスペースの周りには、すぐに人だかりが出来ていた。

iceSc03.jpgさて、優勝したのは老舗の会員制クラブ、「東京アメリカンクラブ」の遠田 稔さんの作品「ハイッ!新聞」であった。手に新聞を持った少年と犬の姿は、まるで生命が宿っているかのようだ。特に犬は喜んでいる様子が伝わってくる。

iceSc04.jpg2位は「肉と氷のあかさか」の城戸慎二さんの作品「天まで・・・」。まさに少し前に流行ったイナバウアーであったが、曲線美が素晴らしい。個人的には一番のお気に入りである。



iceSc05.jpg3位は「富士屋ホテル」の長野通教さんの作品「只今メール中」。優勝の「ハイッ!新聞」もそうだが、この作品も仕事上で制作することはまずないであろう。風になびくように上を向いている後ろ髪が近未来的な雰囲気を演出している。


以上が上位3位までの作品であったが、これ以外にも素晴らしい作品が数多くあった。普段の仕事の延長上にあるような作品よりも、独創的な作品が上位入賞となったのは興味深い。
これらの傑作も数時間で消えて無くなってしまうのが本当に残念だ。

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月20日

野毛流し芸

nogenagashi01.jpg7月14日、15日の二日間、「野毛流し芸」が開催された。野毛のネオンが灯る頃、出演者が野毛地区の飲食店を訪れ、芸を披露するというものである。「流し」と聞くと、親父が年季の入ったガットギターを抱えて演歌を歌う姿を想像してしまうが、津軽三味線やアコーディオン、似顔絵描きなど出演者は多彩であった。
「野毛大道芸」とは少し趣は異なるが、下町風情の残る野毛の街に三味線を奏でながら歩く流しの姿はなんともよく似合う。

nogenagashi02.jpg初日は金曜日ということもあり、何処の飲食店も仕事帰りの大勢の人で賑わっていた。日が傾き始めた頃、おわら節同好会による「越中おわら流し」が野毛の通りを練り歩き、野毛流し芸の開幕を知らせた。三味線と胡弓の伴奏に合わせ、キーが高く息の長い独特の調子で唄うおわら節が、提灯やネオンの灯る野毛の通りに響きわたる。「越中おわら流し」は歌と踊りで通りを流すが、他の演者たちは呼び入れられた飲食店の店内で芸を披露する。
日が暮れてからこそ、野毛の通りが魅力を発揮する時間とも言える。この夜は、狭い通りに軒を連ねる雑多な店から洩れてくる笑い声や話し声に混じって、三味線の音色が聞こえてくる。
こんな夜に野毛で酒を飲むのは何とも贅沢な時間に思えた。

野毛流し芸の様子はハマテレビにて映像配信中!

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月18日

野毛山動物園 一日飼育体験!

nogezoo03.jpgみなとみらい21地区を眼下に見下ろす野毛山動物園で、今年も大人気の夏の一日飼育体験が行われました。
この日は100名を越える応募の中から抽選で選ばれた中学生の子供たち20名が参加していました。
この野毛山動物園の飼育体験はもう30年以上続いているそうです。
まず初めに、大坂園長さんのご挨拶があり、その後、動物園の役割・自然保護についてのわかりやすい講義が行われ、いよいよ実際の飼育体験!

nogezoo02.jpgそれぞれ班に分かれて、まずは動物たちにあげるエサの準備から。包丁で野菜を切る手つきがちょっと危なっかしいけど、飼育係の方もそこは慣れたものといった感じで、切り方を面白く、わかりやすく指導していました。


nogezoo10.jpgnogezoo11.jpgエサの準備が整うと、獣舎の中の掃除とエサやり。普段は入るこのできない動物の寝室などもみんなで一生懸命にきれいにしました。

nogezoo04.jpg掃除をしながら、飼育係の方にその動物の生態や動物たちの普段の生活の様子なども聞くことができました。写真はフタコブラクダのツガルおばあちゃんの獣舎での様子と、アムールトラのメイメイさんの寝室の掃除の様子。
昼食後、午後はまず昨年2005年12月17日に生まれたキリンの赤ちゃん(名前は「キリリン」)の授乳を見学。こちらは一般の来園者も見ることができるので、観たい人は13時15分近くなったらキリン運動場の前で待機していましょう!ただ、キリリンは1リットルのミルクをあっという間に飲んでしまうので、見逃さないように気をつけてね!
nogezoo05.jpgその後、研修室に戻って、タヌキの足型作りと吹き矢作りを体験。
動物の足型取りは、野外調査でその地に生息する動物の種類を特定するために役に立つため、動物の足型を記録する方法として一般的な方法。
治療薬、予防ワクチンや麻酔薬などの注射に使われる吹き矢は、離れた場所から猛獣などに注射をすることができるのと、動物たちに“捕まえられる”というストレスを与えずにすむという利点があるそうです。
nogezoo06.jpg普段は、動物園に行っても格子を隔てて見ているだけだった動物たちをとても身近に感じることのできる貴重な一日体験でした。
飼育係の方の説明を聞く子供たちの真剣な表情と動物たちと触れ合う中で自然とこぼれる笑顔がとても印象的でした。
nogezoo01.jpg一日飼育体験の講義の中で特に印象に残ったのは、「地球上の生物すべてを乗せた地球号は、太陽の周りを周りながら、毎日部品をぽろぽろと落としていっている。そのままにして部品が無くなってしまっていったら、いつかは壊れてこの地球号は墜落してしまう。どうしたらいいのかな。乗組員のサルに「おい!修理しろ」って言っても無理だよね。私たち人間が修理しないとね。」ということばでした。自然環境の保護の大切さをとても感じました。

nogezoo08.jpg今回訪れて、野毛山動物園ではアニマル・ペアレントを募集していることを知りました。
「アニマル・ペアレント制度」とは、私たちが動物と動物園の「里親」になることができる制度で、寄せられた寄付は、動物たちの飼料費や、種(しゅ)の保存、国際交流活動などの、動物園の特色ある活動のために充てられます。

「アニマル・ペアレント制度」について

nogezoo09.jpg今年で開園55周年を迎える野毛山動物園では、さまざまなイベントが開催され、動物たちにも新しい仲間が増えています。
7月15日~9月3日までは、夏の企画展として「野毛山おどろき!て・あし展」が開催されていて、「てあしクイズラリー」や「解説パネル掲示」などを通して、動物たちの「手・足」について楽しく学ぶことができます。
また、マダガスカル島にしか生息していない希少なリクガメのヘサキリクガメが、一般公開されています。国内ではここ野毛山動物園でしか観ることができないので、是非観ておきたいですね。

一日飼育体験の様子はハマテレビにて近日公開!

nogezoo12.jpg野毛山動物園
横浜市西区老松町63-10
電話 045-231-1696
開園時間:9時30分から16時30分
(入園は16時まで)
休園日:毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)
※年末年始のお休みは12月29日~1月1日
入場料:無料
アクセス:JR 根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車 徒歩15分 
また桜木町駅から市営バス89系統「一本松小学校」行きに乗ると「動物園前」下車すぐ
京浜急行「日ノ出町駅」下車 徒歩10分 

環境創造局 野毛山動物園サイト

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月17日

横浜開港記念みなと祭 国際花火大会

hanabi02.jpg

7月16日、横浜開港記念みなとみらい祭のフィナーレを飾る国際花火大会が行われ、約6000発の花火が打ち上げられました。
この日は例年通りの混雑ぶり。あまりの人の多さに圧倒されました。
浴衣姿の人も多く、やっぱり日本の花火はどこか風情があっていいですね。

花火を製造する人々の間では「花火はつくった人に似る」と言われているそうです。短気な人がつくった花火は、ぱっと鮮やかに燃えてぱっと消える。のんびりした人がつくった花火は、ゆっくりおおらかに開くのだとか。
夏の盛りになると、どこかでドーンと花火の上がる音が聞こえてきます。
花火はやっぱり日本の夏の風物詩ですね。


hanabi01.jpg hanabi03.jpg hanabi04.jpg
ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月11日

Spice Factory!

SpiceFactory3.jpgSpice Factory ・ POKAYUは山下公園中央口をでた正面右側にある産業貿易センターの地下1Fにあります。
こちらは20種類のスパイスを使った野菜たっぷりのカレーと焼きたてナンとチャイがおいしい「Spice Factory」と野菜を使った具だくさんのお粥を扱った「POKAYU」が1つのお店になっています。それともうひとつフルーツと野菜のフレッシュジュースカフェ「Sweet Vege」も店内でつながっているので、合わせると全部で3つのブランドが一つのお店に集まっています。すごいですねぇ。ここで食事したらなんだか一日に必要な栄養をきちんと摂れそうな感じです。

SpiceFactory2.jpg今日はSpice Factoryの 季節の野菜カレーのレギュラーサイズ(¥500)にナン(+¥100)のセットにドリンク(+¥150)をつけていただきました。しめて¥750なり。ナンではなくターメリックライス(¥100)、あるいはナン&ライス(¥200)というチョイスもできます。
季節の野菜カレーはチリパウダーのピリリとした辛さが夏の暑さを吹き飛ばしてくれそう。ナンは注文するとお兄さんが生地を手のひらで延ばしてその場で焼いてくれた焼きたて!膨らんだところはサクサクして中はちょっともっちりしてこれまたいい感じ。
SpiceFactory1.jpgいろいろ食べたい人は、スモールサイズ(¥300)のカレーを2種類とナンというのもいいかも。セットメニューとは別ですが、単品でナンはガーリックやバジル、セサミといった種類があり、セットだけでは物足りなかったら違うテイストのナンも食べてみたいですね。デザートのキャラメルアップルナンも見るからに美味しそう!残念ながらお腹いっぱいになっちゃったので、次回のお楽しみにとっておきます。
全商品テイクアウトできるので、天気がよかったら外で食べるのも気持ちいいだろうなぁ。
次回はPOKAYUのお粥をご紹介したいと思います。

Spice Factory ・ POKAYU 横浜山下公園店
営業時間 8:00~20:00 年中無休
TEL 045-900-2211
山下公園中央口の前の信号を渡ってすぐ右に地下へおりる階段があるのでそこを降りるとわかりやすい。

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月05日

ことぶきの花

kotobuki01.jpg寿町に大輪の花が咲いた。
中区寿町の労働センターにある駐輪場の天井一面に大輪の花が描かれている。ここは冬の寒い時季に近くの住人たちが集まり、焚き火を囲んでいた場所。天井はその焚き火によって一面すすに覆われていたが、特殊なチョークを使って見事な壁画が描かれた。描いたのは神奈川県在住のアーティストの北川 純さん。完成したのは6月末日で制作期間は約1ヶ月程度。
7月5日、壁画の完成を記念して、寿町勤労者福祉協会主催による完成式が行われた。

kotobuki03.jpg寿町は日本三大ドヤ街のひとつ。町内には仕事にありつけない日雇い労働者が溢れ、住人の大半は生活保護を受けて生活している。労働センターは寿町の中心であり、住人たちの寄り場となっている。昼間から大勢の住人達がたむろしているのが日常の光景である。ここでの創作活動は困難を極めたことは想像に難しくない。
北川さんは昨年の暮れ、初めてここを訪れた。横浜のイメージから程遠いこの場所に驚いたが、このすすで覆われた真っ黒な天井を見て、何かを描きたいという思いに駆られたそうだ。前述の寿町勤労者福祉協会に申し入れをしたところ、スムーズに話が進み制作へと至った。

kotobuki02.jpg描かれているのは「ことぶきの花」。花はレースの模様をアレンジして描いたそうだが、実際の花の実名はわからなかったので、北川さん本人が命名した。
制作中、住人の反応はさまざまだったそうだ。7、8割の住人は支持をしてくれたが、残りの住人からは中傷されることもあった。また、常に上を向いての作業であるため、肉体的な辛さもあったと言う。そんな時、道路を隔てた場所にある保育園児たちの歌声に救われたそうだ。

私は以前、ここ寿町には文化がないと書いた。緑も少なく、花も見かけることは少ない。最もアートの似合わない町だが、アーティストを惹き付ける何かが存在している場所なのかもしれない。
今後、この町にアートが溢れることを期待したい。このように素晴らしいアートは人の心を癒してくれる。

ハマテレビにて配信中

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月04日

梅雨の晴れ間

sky01.jpg

日中、雨が降ったり止んだりの天気。南南西の風が強く吹き、日が傾きかけた頃から、西の空の雲の切れ間から青空がかおをだした。みるみる澄んだ空が広がり、夕日に染まってきれいだった。

撮影日: 2006年7月2日

sky02.jpg sky03.jpg
ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月02日

ほおずき市で星に願いを

hoozuki01.jpgイセザキモール夏の風物詩、ほおずき市が7月1日より開催されています。
ほおずきのオレンジ色を見ると夏が来たなぁと感じます。この提灯のようなオレンジ色の実の中には丸い実が入ってます。

hoozuki02.jpg子供の頃、その丸い実の中の種をかき出して、口に含んで鳴らすと教わりましたが、祖母はうまく鳴らすのですが、私はまったく要領がつかめず結局鳴らせずじまいでした。種をかき出すのも結構難しくすぐに破けてしまった憶えがあります。
ほおずきの花、こんなに小さな白い花が咲くのですね。初めて見ました。江戸時代にはほおずきは七夕のお供え物として供えられたそうです。

tanabata01.jpgもうすぐ七夕ですね。一年に一度、彦星(ひこぼし 牽牛星)と織姫(おりひめ 織女星)の二星が、天の川を渡ってつかの間の逢瀬を楽しむという七夕。
この週末(7月1・2日)にはイセザキモールに大きな笹竹が立てられ、道行く人が短冊に思い思いの願いを書いて笹に飾っていました。七夕といえば、こんな歌がありましたね。

tanabata01.jpg♪ 笹の葉さらさら 軒端(のきば)にゆれる
お星さま きらきら 金銀砂子

♪ 五色の短冊 わたしが書いた 
お星さま きらきら 空から見てる


七夕の夜には、空が澄んで星が見えるといいですね。

イセザキモール ほおずき市
今回用意されているほうずきは5,000鉢、風鈴も販売されています。また、売り上げの一部はチャリティに寄付されるそうです。
開催期間: 7月1日(土)~9日(日)
場   所: 1丁目 横浜松坂屋前

ブログランキング参加中です。blog_ranking

2006年07月01日

称名寺を散策

shoumyouji01.jpg横浜市金沢区にある寺、称名寺(しょうみょうじ)を訪ねた。京浜急行「金沢文庫」駅で下車して、駅近くからはグリーンベルト(緑色に塗られた道)が道案内してくれている。それを辿ってゆるやかな上り坂を行くと、迷うことなく称名寺の赤門に着いた。

shoumyouji06.jpg称名寺は、金沢北条氏の菩提寺で、鎌倉時代に北条実時(さねとき)が亡き母の供養のために建てたものである。金沢北条氏は、鎌倉幕府執権を受け継ぐ北条氏の分家で、当時、金沢の六浦港から中国へ続く水運の要所の管理を任されていた。また学問を好み幕府の知恵袋的な存在でもあったという。
赤門をくぐり、桜並木の道を進むと堂々とした仁王門が現れた。だいぶ老朽化しているのか、その門はくぐることはできなかったが、その横を入ると、目の前には大きな池が広がり、池にかかる朱塗りの橋が何とも美しい。しばしその光景に見とれていると、「ホーホケキョ」とウグイスの鳴く声が聞こえてきた。澄んだ空気とその声に、心まで澄んでくるように感じる。
shoumyouji02.jpg池の向こう岸の先には金堂があり、ここは浄土庭園の基本的なかたちをとどめていることがわかる。浄土庭園とは、仏教の浄土思想の影響を受け、仏のいる清らかな世界を再現しようと、金堂や阿弥陀堂などの寺院の建物の前面に大きい池を配し、蓮などを植えるなどした庭園をいう。当時の多くの貴族たちは救いを求めてこのような浄土庭園を造り、極楽浄土を目のあたりにしたいと試みたという。
shoumyouji03.jpg資料の称名寺絵図には創建当時の様子が描かれていて、見事な三重塔、堂や伽藍などが広範囲に渡って建立されていたことがわかる。金沢北条氏の滅亡とともに寺院も衰退し、多くの堂や塔はその姿を消してしまった。今こうしてのこされている庭園だけでも美しいのだから、繁栄していた時代の姿はどれほど素晴らしかっただろう。なんとも残念だが、想像力をはたらかせるしかない。
金堂の向うには金沢山、稲荷山が連なり、野鳥もたくさん飛んでくる。木の枝にとまって池を覗き込むカワセミの姿も見られるらしい。池のほとりのベンチに座って話を聞いた方が魚を狙うカワセミの写真を見せてくれた。夏の頃にはカワセミの雛鳥の姿も見ることができるのでは、と毎日ここを訪れているそうだ。池では大きな鯉が悠然と泳ぎ、亀が甲羅干しをしていた。そのうち、ウシガエルの「グォーグォー」というデュエットが始まり、なんとものどかな時の流れを感じる。
shoumyouji04.jpg境内の奥には切り通しのトンネルがあり、そこをくぐると金沢文庫がある。
ここは、鎌倉時代の武家の書庫として北条実時が創設し、学問をこよなく愛した彼の遺志をその後3代にわたって受け継ぎのこされた膨大な蔵書が保管されている。その後、北条氏が滅びた後には称名寺がその蔵書を守り、時代を経るなかで、宝物なども集められ、現在は中世歴史博物館として、古文書、釈迦如来像などの重要文化財、中国の青磁壷など展示され、私たちも目にすることができる。

静かな時の流れのなかで鎌倉の歴史の風を感じながら過ごした午後だった。


ブログランキング参加中です。blog_ranking
hamatv

月別アーカイブ

rss blog_ranking