小さな和菓子屋さん
以前から、とても気になっている小さなお店がありました。場所は関内駅から歩いて5分程で、吉田町通りをちょっと入った所にあります。店の中はいつも人影がなく、和菓子らしきものは並んでいません。。
外観は一見民家の様な造りで、お店らしいものといえば、軒先にある小さな白い暖簾だけで、「どら焼き」と書いてます。
ご主人はいったいどんな方なのだろうと思いながら、店のドアを開けると奥から白い白衣と帽子の年配の男性が現れました。
お店の広さは畳2畳ほどで、木製の古いショーケースには菓子の見本と贈呈用の箱のような物がありますが、いずれもかなり年期が入っています。
店内には商品のお品書きも無く、小売りしてくれるかどうかちょっと不安になりました。
「こんにちは、どら焼きありますか?」
と尋ねると、
「あるよ~幾つ?。雨は上がったかい??」
と笑顔でちょっぴり安心。雨の日はお客さんが減ってしまうそうです。
しばらくすると、「リーン!リーン!」と懐かしい音で電話がなり、お得意さんからどら焼きの注文か入り、常連さんもいるようでこれにも安心です。
どら焼きは白い紙の袋に3つ入れていただいて、持ち帰りました。値段はどら焼き3つで450円でした。
袋を開けると、ザラメのような甘い香り。
コンガリと焼きあがった皮の中には、粒あんの餡子がたっぷりと入っていました。
大量生産とは違い、ご主人が丹精こめて作った気持ちが伝わるようで、素朴でやさしい味でした。
疲れている時など、この甘さは最高に元気がつきそうです。
店の名前・・小川
住所はTELはわかりませんでした。(横浜市中区福富町?)大岡川の都橋近く。
赤いテントの韓国料理の店の隣。道を挟んで前には福富西公園があります。
こちらの行き方をお勧めします。
関内駅北口→伊勢佐木町入り口交差点(吉田町通り)→福富西公園沿いに左折



