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東横インみなと大通店 偽装工事

toyokominato.jpg昨年末のコラムでも取り上げ、今月の23日にオープンした「東横インみなとみらい大通店」の偽装工事が発覚した。法律及び市条例で義務付けられている身障者用設備や駐車場を設けた設計図で一度建てながら、民間の検査機関から建築確認を検査後に身障者用駐車区画を含む駐車場はビジネススペースや喫煙コーナーに、身障者用客室も通常の客室とリネン庫へと変更された。前回ここを訪れた時は、1階部分の半分程度が駐車場で、ロビー等のパブリックスペース部分が少し狭いと感じられたが、本日訪れた時は1階部分はすべてロビーに様変わりしていた。
これらはホテルなどの特定建築物に義務付けられた建築促進法(ハートビル法)に違反している可能性もあり、駐車場を無届けでロビーに改造することは、建築基準法に違反する恐れがあるという。

ハートビル法とは、不特定多数が利用するホテルなどの大型施設に身障者用設備や車椅子用駐車場の設置を義務付けており、床面積に応じて台数等が義務付けられている。しかし、身障者用に設計された客室は一般客には販売しづらく、売り残してしまうというのが現実のようである。
 
建築の偽装が蔓延しているが、耐震構造の偽装だけが重要な問題と言う訳ではない。ホテルのオーナー及び、運営会社は改めて考え直す必要があるだろう。

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